劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 感想

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本日、劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語を見てきました。つい先日(10/26)に公開されたばかりですが、ニコニコ生放送などでの番組に触発されて見に行ってきた次第であります。ここに感想を記しておこうと思います。

(ネタバレの度合いに関しましてはその都度明記します。)

[新編] 叛逆の物語を見るにあたって

(※ネタバレ要素なし。公式サイトの内容に準拠。)

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(完全生産限定版) [Blu-ray]

とりあえず今回の映画の概要について少し解説します。今回のこの映画は、昨年までの2つの映画とは違って、完全新作です。つまり、総集編である「[前編] 始まりの物語」と「[後編] 永遠の物語」をみていない人でも楽しめます。私もその一人です。

TVアニメか劇場版「[前編] 始まりの物語」と「[後編] 永遠の物語」を見ていれば問題ありません。逆にTVアニメ(または劇場版「[前編] 始まりの物語」と「[後編] 永遠の物語」)を見ていないと理解できないと思います。

見た感想として、一回見てすぐに内容を完璧に理解する人は多くはないでしょう。現に、まとめサイトが立ったりしています。二回見て良くわかった、という人も多いです。TVアニメ同様、独自の世界観が繰り広げられています。エンディングはまさかの展開なのでお見逃しなく。ほむらファンはある意味楽しめると思います。(意味深..)

なお、映画館では色紙がもらえます。種類がいくつかあり、中には全て集めた、という人もいます。全部で5種類ほどあるようです。私はほむらちゃんをゲットしました。

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[新編] 叛逆の物語の内容

(※以降、大幅なネタバレ有り。映画をご覧でない方は閲覧しないことを推奨します)

以下、劇場版 魔法少女まどか☆マギカ – Wikipedia から引用

見滝原市、鹿目まどかと親友の美樹さやか、先輩の巴マミ、隣町の風見野からやってきた佐倉杏子たちは、魔法少女として人の悪夢が具現化した怪物「ナイトメア」退治にいそしんでいた。そんなある日、同じ魔法少女である暁美ほむらが転校してくる。5人の魔法少女とマミの友達であるベベ、魔法の使者であるキュゥべえと一緒に戦い続け一ヶ月、ほむらは私たちの戦いはこれで良いのだろうか、と違和感を覚える。違和感を杏子に打ち明け、記憶が捏造された可能性を確かめに杏子の以前の住所を訪ねてみるが、二人は見滝原から出ることができなかった。以前の記憶を取り戻したほむらは、ナイトメアとの戦いの舞台である見滝原が「魔女」によって構築された結界の内部であると確信する。

かつて、魔法少女の持つ希望が絶望となって彼女らを魔女の姿に変える因果を悲観した鹿目まどかは、魔法少女となる引き換えの願いとして「すべての魔女を生まれる前に消し去りたい」と願い世界を魔女が存在しないものに作り替えた。彼女自身が新たな宇宙の法則「円環の理」となり永遠に魔女の誕生を抑制し続けるという宿命を負うことで、宇宙は魔女の存在しない、代わりに「魔獣」の蔓延る世界に作り変えられた。暁美ほむらはまどかの意思を継ぎただ一人宇宙が再構築される以前の記憶を持って魔獣と戦う決意をしたはずであった。

魔女の結界の中の見滝原は魔法少女にとってあまりにも都合が良い世界であり、だからこそ仲間の中にこの状況を望み、結界を作り出したものがいるとほむらは推測する。もはや存在しないはず魔女の正体と真相を追求し始めるほむら。そのためにターゲットにしたのはベベであり、ベベはかつての連鎖の中でマミを食い殺した魔女そのものだった。ベベを捕らえ尋問するが結果マミの怒りをかい戦いに。マミに捕縛されるほむらだったが寸手の所で美樹さやかに助けられる。なぜか全てを知っているかのような物言いのさやかの口から魔女という言葉が出てきたことで、彼女がまどかによって作り替えられる前の世界を知っていることに気づく。一方、ベベはマミの前で自らが百江なぎさという魔法少女であることを明かした。さやかとなぎさはまどかによって円環の理の一部として昇華された者であった。ほむらはこの世界にいるまどかは結界が作り出した偽りの存在と感じながらも、彼女と語り合った果てに例えどんな状況でもまどかはまどかと再認識し、涙する。

偽りの見滝原を作り出したのは現実世界で魔女化寸前であったほむら自身だった。魔獣との戦いの中でほむらから話された「魔女が存在する世界における感情の相転移エネルギー」に興味を持ったキュゥべえが、魔女と鹿目まどかの存在の検証の為にほむらを外界から遮断した空間に幽閉しほむらを円環の理から隔離したのであった。そして魔法少女達とほむらが望んだごく一部の者だけが幽閉空間の内部に導かれ、記憶を捏造されて魔女の結界の中でナイトメアと戦っていた。

幽閉空間の中で記憶を取り戻したまどかにソウルジェムを浄化されることによってほむらは開放され、またインキュベータは円環の理の観測に成功する、これがキュゥべえの描いたシナリオであったが、ほむらはまどかに手出しさせまいとするために円環の理に導かれるのではなく、自らを魔女と化すことでインキュベータの企みを破綻させることを選ぶ。破滅への道を歩みそうになるほむらであったが、さやか、なぎさ、マミ、杏子が現れほむらのソウルジェムを覆う遮断フィールドを破壊することに成功し、インキュベータの企みを阻止することに成功する。かくしてまどかの記憶と円環の理の力が元に戻り、現実世界でほむらのソウルジェムが浄化されるはずであった。

天から円環の理そのものとなったまどかが現れほむらの手を取ろうとしたその時、ほむらは妖艶な笑みを浮かべまどかの手を掴む。その瞬間世界は再び、今度はほむらの手で法則を書き換えられ改変されていく。ほむらは今までの行動、そして今から行うそれは全てまどかへの「愛」であり自らを神とは違う「悪魔」「魔なる者」だと語る。ほむらのソウルジェムは呪いを越えたおぞましい光へと染まりダークオーブに変貌する。ほむらの思想を危険視したキュゥべえは地球への干渉を止め外宇宙へ行こうとしたが、インキュベータの力を欲するほむらが宇宙の法則を改変して逃げる事も、逆らう事もできない様にし、かくしてインキュベーターはほむらに「利用される存在」となる。

悪魔と化したほむらにより再構築される世界、そこではさやかやなぎさといった既に円環の理に導かれたはずの者たちが存在しマミや杏子も普通に暮らしていた。さやかは、耳にダークオーブをつり下げ妖艶な笑みを浮かべるほむらを糾弾するが、自らが円環の理の一部であるという記憶を瞬く間に書き換えられてしまう。そんな中、見滝原中学で在学生として過ごすほむらのクラスに、転校生としてアメリカからの帰国子女であるまどかがやってきた。学校を案内するほむらは、まどかに秩序かそれを破ることのどちらが大切なのかを問いかける。秩序と答えたまどかに、ほむらはいずれ敵対することになるのかもしれないと言い残してかつてのまどかのリボンを返す。半月の夜、ほむらは丘の公園にいた。近くから物音がしたのを聞くとほむらは笑みを浮かべダークオーブを出した。足元にはボロボロになったキュゥべえが倒れていた。その瞳に「絶望」の色を宿しながら…。

かなりしっかりまとまっています。もう私からいうことは何もありませんw

個人的な感想

まず、結論から言うと、まさかの展開!という感じです。だってほむらちゃんがヤンデレ化するのですから。まどかへの愛がゆえかもしれませんが、それがかなり行き過ぎているようにも思えます。しかし、これがキュウべぇ曰く、「人間の感情というものは理解しがたい」ということなのかもしれません。そして、相変わらずキュウべぇには心がないですね;^ 今回もTVアニメ同様、インキュベータの黒い部分が現れます。結局最後はほむらちゃんにこき使われてボロボロになってしまっていますけどね(逆に今度はかわいそうに見えてくるから不思議なものですw)。

また、戦闘シーンもダイナミックでした。ニコ生で吉田氏が言っていた「この映画は劇場で見ないと意味が無い」とおっしゃっていた意味がよく分かりました。特に、マミさんとほむらちゃんとの戦闘シーンが凄かったですね。マミさん強すぎです。

ほむらは円環の理にて、まどかの心の奥にあった気持ちを聞き、まどかを幸せにするために世界を書き換えます。転校生としてアメリカからの帰国子女であるまどかがやってきた際に学校を案内するほむらがまどかに、秩序かそれを破ることのどちらが大切なのかを問いかけるところで、秩序と答えたまどかに、ほむらはいずれ敵対することになるのかもしれないと言い残した場面がありますが、なんとも切ないですね。ほむらの人生が報われていないような気がします。

エンディング後にまさかの最終シーンがありましたが、ほむらが闇に落ちていく(=堕ちていく)シーンがあります。ほむらはこれからどうなるのか気になるところです。

某掲示板にて、「TVアニメはグッドエンドっぽいバッドエンド、映画はバッドエンドっぽいグッドエンド」とおっしゃている方がいましたが、それも一理あるなと思いました。確かに、今回は皆が幸せになっていると考えることができるからです。TVアニメではほむら以外は消え、ほむら自信絶望していましたからね。ただ、本当に映画の最後のほむらは本当に幸せだったのでしょうか? 非常に感慨深いものがあります。

この映画には続編を作ることの出来る要素があります。数年後に続編が出ることを期待してみても良いかもしれませんね。

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