9-nine- そらいろそらうたそらのおと [あらすじ・感想]

ぱれっとの新短編シリーズ「9-nine-」の第2作目である「そらいろそらうたそらのおと」、予約して発売日にゲットしていましたが、あまりプレイする時間が取れていなかったため、先日一気にプレイしました。感想を記しておきます。後半がっつりネタバレありです。

概要

作品名:9-nine- そらいろそらうたそらのおと
ブランド:ぱれっと
ハード/ジャンル:PC (18禁) / 恋愛ADV (短編シリーズ)
発売日:2018/04/27
END数:2 (BAD: 1 + TRUE: 1)

ぱれっとが昨年にリリースした新短編シリーズ「9-nine-」の第2作目です。お値段が安い代わりに、シナリオは1ヒロイン分のみとなり、各作ごとに1ヒロインずつ攻略していくことになります。1作目は九條都ちゃんで、今回の2作目は実妹の新海天ちゃんです。

ちなみに、1作目「9-nine-ここのつここのかここのいろ」は2017/04/28発売でした。未プレイの方は先にこちらをプレイしておくことをおすすめします。ちなみに、前作の感想は こちらの記事 に書いてます。

最近、多くのメーカーがプルプライス型ではなく、ロープライスで短編型の製品をリリースしていますよね。有名なのは、フロントウイングのグリザイアファントムトリガーシリーズでしょうか(私もプレイしていますがこのレビュー記事書けてないなぁ。次回作から書こう)。その他有名ブランドもそれに追従している印象があります。ロープライスな製品にグッズをつけたセット販売もされていますね(上手い商売ですなぁ…)。まあ、自分はこの方向性は悪くないと思いますよ。特に時間のない人にとっては、手頃な値段で手軽にプレイできる短編スタイルの方がやりやすいでしょうし。ただ、この9-nine-シリーズに関しては、ボリュームの割にリリース間隔が1年というのが長い気がします。半年ペースのリリースが理想かなと思いますね。

結論から言うと、今作は前作よりも面白く先の展開が更に気になるものになっていました。おすすめです。

ということで、早速、詳細なあらすじ(がっつりネタバレ有り)と感想を述べていこうかなと思います。

あらすじ(備忘録)

全体のあらすじとしては、主人公の住む街にある神社に祀られていた神器が地震によって破損したことで、異世界とのゲートが開き、そこから異能を生み出すアイテム(アーティファクト)が流出し、それを手に入れた一部の人間が暴走し事件を起こします。今回は学校で起きた火事の件と、石化の事件ですね。火事の件は原因となった人が死亡しアイテムを回収したので問題なかったのですが、石化の事件は犯人を特定できないため、犯人を追っていく・・・という感じです。基本的に、ここの序盤は1作目と同じです。途中から分岐する感じです(パラレルワールド的な感じ)。

今回のメインヒロインは、実妹の新海天ちゃん。ノリがよく面白い。能力は、「対象物の存在感のレベルを操作する(存在感を消すことができる)」。自分自身の存在感のレベルを下げることで隠密行動も可能。ただし、主人公(実兄)など効果がない人も一部いる。

石化事件の犯人を探すうちに「イグ・ヴェーダ」というグループに遭遇する。今回の敵は、左の2人(実質一番左の”ゴースト”)。一番右の香坂春風先輩は、自分能力を掲示板の管理人(真ん中の”蓮夜”)に相談している過程でイグ・ヴェーダに入ったが、暴力を厭わないイグ・ヴェーダの方針には反対であり、最終的に主人公側になる。春風先輩は、いつもはコミュ障、極度の緊張状態になるとも一つの人格になるのですが、可愛すぎィ!w

さて(真顔)、親友の与一を使って嗅ぎ回っていたせいもあって、一番左のゴーストが主人公に攻撃を仕掛けてきます。しかも複数のアーティファクトを所持しているため複数の能力が使用できる。普通に強いです。石化の能力も保持しており、石化事件もこいつが起こしています。主人公も石化されかけますが、天ちゃんの援護により、ゴーストの存在をかなりのレベルまで希薄化させることに成功し、なんとか回避します。

しかし、天が力を使いすぎたため、暴走気味になってしまいます。暴走してしまうと、学校で起きた火事の件と同様のことが起こりかねません。具体的にどう暴走したかというと、無意識のうちに自分の存在感をより高いレベルで消してしまうようになってしまい、周りから忘れられてしまうようになってしまいます。もはや親だけでなく、機械のタッチパネルやセンサーにも反応してもらえなくなる始末。主人公にはもともと耐性(的なもの)がある程度あるため忘れられていません。

このように、精神的に不安定になっているため、天は主人公に今まで隠していた自分の想いを打ち明けます。それは主人公のことが好きであるということ(兄妹を超えたレベルでの好き)。主人公だけをピックアップした(隠し撮りまでしていた)アルバムを作成したり、主人公の寝顔をこっそり見ていたり、主人公の下着でアレしたり・・・と結構ガチな変態であるご様子。天さん、マジパネェっす・・・

ここで、自分が消える前に自分の想い(1回でいいからチョメチョメする)を受け入れるかどうかの選択肢が出現します。

「受け入れる」を選択したくなるよね?!はい、BAD ENDですw 濃厚なHシーンを堪能したあと、天は満足して自ら消えてしまいます。そして、主人公も彼女のことを忘れてしまうという最悪の結末を迎えてしまいます。

BAD ENDが終わると「選択をやり直す」が出てくるのでクリックすると、選択肢のシーンに戻ります。「受け入れない」を選択すればTRUE ENDにいけます。”自分が消える前に”想いを受け入れて欲しいという天の言葉に、自分が消える前提で話をしていることを主人公は天に厳しく指摘。全て解決して消えないという確証を得たら(天のアーティファクトの力を解除したら)、受け入れると返答。この返答により、天は気をしっかりもつことに成功します。

そして、アーティファクト解除の薬が完成し、天が飲んで寝ている間に、ゴーストが復活。主人公がソフィと乗り込んで対戦。複数の能力を同時に使えるゴーストに苦戦するものの、春風先輩と都・希亜・天のいつものメンバーで勝利。厳密には、春風先輩は対ゴースト戦、都・希亜・天はその後に駆けつけた蓮夜との戦いを援護。

ゴーストと蓮夜という危険分子を倒してひとまずの脅威の排除に成功。

ひとまず脅威は去り、イチャコラターイム。はい、草↓

BAD ENDとTRUE END どちらにしてもそれぞれに別のHシーンがあります。個人的にはBAD ENDの方が好きw(やれば分かる)

さて(真顔)、石化の能力はゴーストだけでなく連夜にもあったので、異世界人から能力が分配されている可能性があるとのこと。ここから次回作に続いていくという流れです。

エンディング後に、次回作への伏線があるのですが、お ま え か ー ー い !w

ソフィも一枚噛んでいるのでどうなることやら・・・

ちなみに、前作のエンディング後の伏線で出てきた奴は、ゴーストでした。ということは、次回作は与一とバトることになりそうですねぇ。順番的に次のヒロインは春風パイセンなので、春風パイセン VS “親友”与一 という構図になりそう。楽しみすぎる。。

感想

前作も面白かったですが、今作は更にその上をいっており、今後の展開がより楽しみな作品に仕上がっています。天が主人公の妹ならではの濃いストーリーが展開されていて非常に満足でした。エンディング後の次回作への伏線提示の演出も素晴らしい。ますます次回作が楽しみです。

あとは、リリース間隔が半年くらいになってくれれば最高ですね。もちろん制作に時間がかかるのは分かるのですが、同じようにロープライスで分割リリースしている、グリザイアFTシリーズは約半年間隔でリリースしています。ボリュームが少ない分、もう少しリリース間隔が短くなってくれるのが個人的な理想です(じゃないとこうやって備忘録書かないと内容抜けてまうw)。

なにはともあれ、シナリオ・グラフィック・BGMなど全てにおいてクオリティが高い作品ですので、これからも追っていきたいと思いますよ♪ でわ。

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